土日の昼夜に好きなものを食べても10kg痩せられたのはナゼ?

今回は、土日の昼夜に好きなものを食べても10kg痩せられたのはナゼ?です。

前の記事はこちら↓

【実体験】朝は軽く、ヨーグルト・ナッツ・果物で健康的に痩せられる!

 

私はダイエット中の3カ月間、ずっと土日の昼と夜は好きなものを食べていました。

ですが土日で多少体重が戻る事はあっても、階段のように全体的には右肩下がりで体重が減っていきました

もちろん土日の昼と夜に好きな食事をせずにそこでも糖質制限して厳しくダイエットをすることも可能ではありますが、個人の感想としてはお勧めできません。

その先には待った無しのリバウンドが待ち構えています。

 

なぜ週に2回好きなものを食べても良いのか?それにはストレスも関係してきます。

その辺りも詳しくお話ししていきたいと思います。

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痩せた方法:土日の昼夜は好きなものを食べる

土日に限らず【仕事が休みの日は好きなものを食べる】【家族との週末の外食では好きなものを食べる】などどんなルールでも構わないのですが、週に2日の昼と夜を好きなものを食べて良いと言うルールです。

私は主人が土日が会社のお休みなので、土日になるとお昼と夜は外食をすることがとても多いです。

なのでそのリズムに合わせて土曜日と日曜日に好きなものを食べていいことにしていました。

 

そもそものダイエットのベースは月曜断食を取り入れていたので、そちらの本にも書いてある通りです。

実際に測定していた体重のグラフがこちらです。

体重グラフ

増えたり減ったりを繰り返しながら、確実に少しずつ減らしていってるのがわかると思います。

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なぜ週2日好きなものを食べても良いの?

ストレスは肥満の原因になる

冒頭でもお話ししました通り、好きなものを食べるということとストレスは関係しています。

糖質をほぼ取らずにストイックにダイエットすることももちろん可能ですし、それでストレスをためない人もいるとは思います。

ですが、大半の人は糖質を制限した食事をしているとご飯やパンなどを食べたいなぁと思ってしまうと思います。

それでもダイエット中ずっとご飯やパンが食べられないと言う状況は、とてもストレスを感じる原因となってしまいます。

 

少し難しいお話をすると、コルチゾールと言う体内で産生されるストレスホルモンとも呼ばれるホルモンがあります。

コルチゾールはエネルギーを貯蔵庫から取り出して、グルコースなどすぐに使えるものに変えて体を次の行動に備えさせる働きをしています。

このストレスホルモンのコルチゾールですが、肥満物質を増やすと言われています。

長期間の心理的なストレスに晒された時、体内で大量のコルチゾールが分泌され続けてしまいます。

そうするとグルコースの値が高いままと言うことになりインスリンの大量分泌が促されてしまいます。これは研究でも立証されている事です。

 

つまり、

長期間にストレスを感じる→コルチゾールの分泌量が増える→インスリンの分泌量が増える→肥満になる

と言うことです。

楽しく好きなものを満喫することで心が満たされる

好きなものを食べられない日々を続けていれば、確実にストレスは溜まっていきますよね。

そこで、好きなものを満喫する時間を取ることでストレスが解消されて心も満たされます。

ストレスが解消されることは肥満の予防にもつながるのです。

なので、週に2回の昼と夜に好きなものを食べてストレスを解消することはとても理にかなった痩せ方なのです。

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土日の昼夜、好きなものを食べても痩せる。でも注意点あり!

食べる量に気をつける

今日は何でも食べられる日だ、と羽目をはずしすぎて大量の炭水化物を摂取する事は良くありません。

ベースの月曜断食では、咀嚼した量で拳2つ分と言うルールがあります。

私はそこまでシビアに守れてはいなかったのですが、どんぶりでご飯を何倍も食べたり、ラーメンの替え玉をしまくったりすればせっかくのリズムも完全に崩れてしまいます。

本当に大好きなものを、量ではなく質にこだわって楽しむことが大切です。

月曜断食の詳細はこちらの記事に書いています↓

月曜断食で10kg痩せた!【月曜断食って?メリットデメリット解説】

そのままずるずる糖質の沼にハマる

久しぶりに食べるご飯やパンは、とっても美味しく感じます。(平日で糖質をかなり減らしている方は、逆に頭痛や肌荒れを起こすこともありますが。)

糖質は中毒性もあるため、あまりの美味しさにそのままたくさん食べてしまったり、もう食べちゃってもいっかーとなし崩し的に平日も好きなものを食べてしまったりとズルズル沼にハマることも考えられます。

そこはやはり自制心を持って、自分の目標体重を思い返してみたり理想の体型を思い浮かべてみたりして、また明日から頑張ろうと気持ちを切り替えることが大切です。

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「好きなものを食べる」以外では運動もストレスの緩和に有効

体重を減らしたいと思ったらコルチゾールの分泌を減らす事は欠かせません。

コルチゾールの分泌を減らすためにはストレスを軽減したり良い睡眠を取ったりすることが効果的です。

なかなかストレスを減らすのは難しいですが、とっても大事なことです。

ヨガや運動・マッサージなど活動的になる事はストレスの緩和につながります。

仕事のストレスや家庭での責任のストレスからは解放されることは難しいですが、定期的に運動する事はストレスを軽減してコルチゾールの分泌を減らすのにとても効果的です。

ただ運動によって消費されるカロリーはそれほど多くないので、【運動をしたから痩せる】と言うよりは【運動したことでストレスが軽減されて痩せる】と言ったほうが正しいでしょう。

汗を流したりリラックスした状態を作ったりと、ストレスを解消することはダイエットにとても有効なんです。

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ストレスを溜めないように一週間のお楽しみをつくって楽しみながらダイエットしよう

いかがでしたでしょうか。

ストイックに短期集中で痩せる方法ももちろんありますが、リバウンドにつながりやすい痩せ方です。

それよりも、緩やかにずっと続けられるような習慣を身に付けてしまうことが良いと思います。

皆さんも1週間のうちの数回の食事を好きなものを食べて、適度な運動や瞑想などでストレスを解消して無理のないダイエットをしていただきたいなぁと思います!

 

以上、土日の昼夜に好きなものを食べても10kg痩せられたのはナゼ?でした。

 

次の記事はこちら↓

水を意識して飲むことが痩せポイント!ダイエット中飲んで良いもの悪いもの

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