水を意識して飲むことが痩せポイント!ダイエット中飲んで良いもの悪いもの

今回は水を意識して飲むことが痩せポイント!ダイエット中飲んで良いもの悪いものという記事です。

前の記事はこちら↓

土日の昼夜に好きなものを食べても10kg痩せられたのはナゼ?

 

皆さん、お水たくさん飲んでますかー?

マイボトル、持ってますかー?

 

実際に私が3ヶ月で10kg痩せた時も、水を意識してたくさん飲んでいました。

痩せるためには水をたくさん飲むことが効果的なんです。

それはいったいなぜでしょうか。

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なぜ水をたくさん飲むことが痩せることにつながる?

水を飲むのが体にいい理由

ダイエット中に限らず、お水は1日1.5~2リットルを目安にこまめに飲むようにしたほうがいいです。

外出する時にはマイボトルなどを持って、いつでも水が飲める状況にしておくことが大切です。

今回のダイエットのベースになっている関口賢著の「月曜断食 「究極の健康法」でみるみる痩せる!」の本の中にはこうあります。

人間の体の約60%は体液と呼ばれる成分でできています。(中略)常に、新しい水を補給してあげることでベストな状態を保てます。

本によると体内の成分が全て入れ替わるまでに2週間ほどかかるそうなので、短期間お水を飲む量を増やすのではなく継続してしっかりと水分を取る生活をしてみて下さい。

 

ダイエットをすごく頑張っているのに体重が全然落ちないというかたはいますか?

そういう方は、水分不足の場合が多いです。

体内の水分である体液には、体のあちこちに栄養を届けていらない老廃物を回収して排出するなどの新陳代謝を促すと言うとても大事な役割を果たしています。

お水をしっかりと飲むことで、体の中の水分が入れ替わって代謝が上がり美しく痩せることにつながるのです。

 

また、むくみの改善にも効果があります。

リンパの流れも良くなるのでデトックス効果もあります。

そういった理由により「水をたくさん飲むと痩せる」といえるのです。

水はどうやって飲む?

 水は1度に大量に飲むのではなくてこまめにちょこちょこ補給するようにしましょう。

また睡眠中に失った水分を補うために、朝起きてすぐの水分補給は必ず行うようにしましょう。

朝1番の水分補給は白湯がお勧めです。

水分補給の他にも、腸内環境の改善や代謝を上げる働きもあります。

 

基本的には飲むものは水が1番いいです。

まず水分補給としてのメインは水!と決めましょう。

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水以外の飲んでも良い飲み物

水を2リットル飲んだ上でそれ以外のコーヒーやお茶などを楽しむ事はいいと思います。

飲んでも問題のない飲み物には、以下のようなものがあります。

炭酸水

炭酸清涼飲料などではない、砂糖の入っていない炭酸水は飲んでも問題ありません。

※ただし月曜断食の正式ルールでは炭酸水はNGとなっています。

レモンやオレンジやきゅうりなどを薄く切ったものを加えると清涼感が増してとてもおいしいです。

炭酸水は食事量を抑えることができますし、口の中もさっぱりとするので食事中のお供にとても合います。

コーヒー

コーヒーには2型糖尿病の予防効果があると言われています。

2009年に行われた研究で1日に飲むコーヒーを一杯増やすごとに糖尿病のリスクが7%減少すると言う結果が出ており、1日に6杯までならこの効果があるということがわかっています。

コーヒーに含まれるカフェインはカフェインは元気を健康に良くないと言われることがありますが、マグネシウム、リグナン、クロロゲン酸などの抗酸化物質がたくさん含まれていて健康効果があります。

紅茶、烏龍茶、緑茶などのお茶

紅茶は、他のお茶に比べてカフェインの含有量が多少多めです。

ウーロン茶は半発酵茶で、発酵される時間が短いです。

緑茶は発酵させていないお茶でコーヒーや紅茶に比べてカフェインが少ないため、お茶の中では1番ダイエット中に適しています。

緑茶にはカテキンと言われる抗酸化物質がたくさん含まれています。

ジェイソンファン著の「トロント最高の医師が教える世界最高の太らない体」にはこうあります。

カテキンは炭水化物を消化する酵素の働きを阻害し、血糖値を低下させ、インスリン分泌機能を持つ「膵臓β細胞」を守ると考えられている。(中略)
緑茶に含まれるポリフェノールは代謝を活性化させるとも考えられており、脂肪の燃焼を促すとも言われている。

つまり、緑茶が持っている脂肪の燃焼を促す作用はダイエットに最適と言うことです。

他にもハーブティーなどもリラックスする効果などもあるので良いですね。

ただしお砂糖を加えて飲んでしまうと糖質の摂りすぎになってしまうので、気をつけましょう。

だし汁や味噌汁

動物の骨を煮込んだだしは、おいしくてとても栄養素が高い料理です。

骨だけを入手するのは難しいという方は、骨付きの肉を水で煮込むのもいいと思います。

骨から煮込んだだし汁にはプロリン、アルギニン、グリシンなどのアミノ酸が豊富で、他にもカルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラルも豊富な太りにくいおいしいスープができます。

またお味噌汁も栄養をとりながら水分補給ができる素晴らしい飲み物です。

味噌には、良質なアミノ酸がたくさん含まれているので、ダイエット中を積極的に取りましょう。

ただし、簡易的なだしの素などには添加物が含まれていたりミネラルや栄養素が入っていなかったり、人工的な香料などが使われていることが多いです。

できれば自宅でだしから作るのがベストです。

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百害しかない、やめるべき飲み物

缶やペットボトルに入ったジュース
コーヒー飲料、清涼飲料水など…

どこの自動販売機にもありますし、飲みたいタイミングで水分補給ができるので利用している人は多いですよね。

また健康に良さそうだと思いがちな野菜ジュースも、市販のものはたくさんの糖質が含まれています。

 

お医者さんがスポーツドリンクなどを夏の暑い時期の熱中症対策に進める場合などもありますが、日ごろから飲み続けるのは糖尿病を発症する原因にもなります。

部活をしている子供に毎日1.5から2リットルのスポーツドリンクを1年以上毎日持たせていた結果、その子供は倒れてしまい重度の糖尿病であることが分かったケースもあります。

 

やはり、基本的には糖質が含まれていないお茶や水を飲むのがいいでしょう。

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ダイエット中、お酒は飲んでいい?

お酒が好きな方は、ダイエット中でもお酒は飲みたいですよね。

私もお酒好きなので分かります。

夏のビールの美味しさといったら格別です・・・

糖質が含まれるお酒

ビール、日本酒などの醸造酒
カクテルや甘いリキュール
果実酒
サワーやチューハイ

これらのお酒は、血糖値を上昇させ太りやすくなりますのでたくさんのものを避けた方が良いでしょう。

もちろんビールもですね・・・泣

でも今は糖質オフのものもありますし、上手く取り入れましょう。

糖質を含まないお酒

焼酎、ブランデー、ウォッカなどの蒸留酒

蒸留酒といわれる種類のお酒は糖質はゼロです。血糖値は上昇しないので肥満ホルモンであるインスリンも出ません。

ただし蒸留酒を甘い飲み物などで割ったりすれば意味がないので、ロックやストレート、水割りやウーロン茶割りにして飲むのがいいですね。

糖質があるが適量飲んでいいお酒

辛口のワイン

辛口のワインを1日にグラスで2杯ほどとる分には問題ありません。

甘口のワインは糖質が高いので控えたほうがいいです。

糖質低めの辛口ワインならインスリン値も上がらないしインスリン感受性を損なうこともなく、むしろ反対にインスリン感受性を高めることもできます。

 

ただしアルコール全般に言えることですが、たくさん飲んでしまうとアルコール分解のために肝臓に負担をかけてしまいます。

その際にビタミンやミネラルを消費するのでビタミン、ミネラル不足になってしまいその結果痩せづらくなると言うことも考えられるので、飲み過ぎには注意して適量を楽しむようにしましょう。

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お茶や水を飲んで糖質の摂りすぎに注意しましょう

いかがでしたか?

どうしても通勤途中の自動販売機で甘いジュースを買ってしまう方は、まずそれをお水に変えてみてはいかがでしょうか。

毎日の積み重ねで糖質を大量に摂取していると糖尿病になるリスクも高くなってしまいます

もちろんダイエットにも適しません。

1日2リットルを目安に水を飲むというのは、結構意識していないと不足してしまいます。

朝起きる、ご飯を食べる、トイレに行くなど、何か行動を起こすたびに水を飲む位の気持ちで毎日を過ごしてみると、飲む習慣が身に付いてくると思います。

外出時もマイボトルを持ち歩いたりペットボトルのお水を持ち歩いて信号待ちの間に水分補給したりと、工夫して水をなるべく飲むようにしてくださいね。

 

以上、水を意識して飲むことが痩せポイント!ダイエット中飲んで良いもの悪いものでした。

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